シルデナフィル

シルデナフィルの効果・効用〜夢のED治療薬バイアグラの誕生

 

 

「俺、糖尿病なんだよ」とか「僕は高血圧なんだ」は同僚や部下に言えても、「俺、勃起障害(ED)なんだよ」は、よほど親しい人にしか言えないでしょう。

 

しかし、日本にはED患者が推定で少なくとも1000万人以上はいる、と言われています。50歳代では50%くらいの男性が、密かにEDで悩んでいるのです。

 

そんな一人孤独にEDで悩んでいた日本の男性諸君に一筋の光が差し込んだのが、1999年のことでした。

 

1998年1月にアメリカでバイアグラが発売されて、たちまちにして「夢の薬だ」とセンセーションとなりました。

 

その後日本では1999年から販売がスタートしたのです。

 

街を歩くと、あちらこちらの薬局の前に「バイアグラあります」と書かれた幟が立てられたり、薬局の中にも「バイアグラあります」と大きく書かれた貼り紙があったりしました。

 

私も当時小学生の息子に「バイアグラって何?」と聞かれて、どう答えたらよいものなのかと困ったことを覚えています。

 

それくらい大人気になったこのバイアグラの主成分が、シルデナフィルという物質です。

失敗から生まれた夢の薬シルデナフィル

シルデナフィルは、元々は肺動脈性肺高血圧という病気の治療薬でした。1990年代に、シルデナフィルが狭心症の治療薬となるのではないかと期待されて、開発研究をしていた時のことです。

 

臨床実験の被験者たちは、指示されたとおりにシルデナフィルを服用しました。

 

しかし、シルデナフィルは、狭心症の治療薬としては効果は認められず実験が中止となったのです。

 

そこで、研究者たちは「ああー、失敗かあ」と落胆しながらも、被験者たちからシルデナフィルを回収しようとしましたが、なかなか回収作業が進みません。被験者がシルデナフィルを返してくれないのです。

 

研究者たちが「どうしてシルデナフィルを返してくれないのですか?」と詰め寄ったところ、「実は、シルデナフィルを飲むと股間のあそこが元気になるんです」と言った感じの答えが被験者たちから相次ぎました。

 

そこで、「シルデナフィルはもしかしたら、狭心症の治療薬ではなく勃起障害(ED)の治療薬になるのではないか?」と思い、研究路線を変更したのです。

 

その結果、夢のような薬と言われるEDの治療薬が誕生しました。まさに、棚から牡丹餅式に生まれた薬が、バイアグラ(シルデナフィル)です。

 

販売当時はまだジェネリック医薬品(後発品)がなかったのですが、今ではジェネリックも登場していて、先発品がバイアグラのジェネリックがシルデナフィルという呼称で販売されています。

 

ジェネリックは先発品のおよそ半分〜3分の1くらいの値段になっています。値段は安いですが、効果は同じです。

 

通販の口コミや体験談でもバルデナフィルの効果を参考にできますし、通販のほうが値段もお得です。

効果・効能

シルデナフィルはPDE5阻害薬という種類の薬です。

 

勃起するためには、cGMPという物質を分泌して海綿体への血流を促進する必要があります。

 

しかしずっと勃起したままでは困るので、勃起を抑える物質としてPDE5があります。

 

正常であれば、cGMPとPDE5は上手くバランスを取って分泌されるのですが、勃起障害のある人の中には、PDE5が多すぎる人がいます。つまり、勃起を抑える物質が多すぎるから勃起しないのです。

 

そこで、PDE5を阻害しようというのがシルデナフィルです。PDE5の働きを阻害することで、海綿体内の血流を促して陰茎の勃起を促しています。

 

シルデナフィルは、服用後30〜60分で効果が出て来るとされています。性交のおよそ1時間くらい前に服用するのがGOODタイミングです。作用は5時間ほど持続します。

 

脂肪の多い食事を摂ると効果が7割ほどダウンするので、食後2時間以上空けて服用するか、空腹時の服用がベターです。

 

日本国内で行われた臨床試験によると、シルデナフィル25mgでの改善率は58%で、50mgでの改善率はおよそ72%と報告されています。

 

25mgは65人で、50mgは60人で臨床試験を行いました。

シルデナフィルの副作用

副作用ですが、シルデナフィルは陰茎の血管を拡張させることで、陰茎内の血流を増やして勃起を促す薬です。

 

そのため、陰茎内の血管だけではなく、陰茎以外の血管も広がります。その結果、頭の血管も広がって頭痛が起きたり、顔の血管が広がって顔がほてったりすることがあります。

 

シルデナフィル25mgでは65人中4人で頭痛が、3人でほてりが見られたと報告されています。50mgでは60人中10人で頭痛が、12人でほてりが認められました。しかし、重篤な副作用が出た人はいませんでした。

 

<服用できない人>

 

心筋梗塞を発症して人は発症後6か月以内の人や重篤な肝障害や高血圧などがある人は服用できません。用量用法を守って服用しましょう。

 

 

 

 

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